子連れ旅だとほぼ必要になってくるのが、洗濯!
子供はすぐ服を汚しちゃうから、
いつも旅先のコインランドリーで洗濯してます。
とはいえ、そもそも言葉もよく分からない上、
洗濯の基本的なことが国によって違ったりするので、
新しいとこだと良く分からずウロウロすることが多々。。
ということで今回は、
アメリカのコインランドリー=Laundromatの使い方をイチから紹介します。
ちなみに近くのコインランドリーを探す場合、
グーグルマップでLaundromatと調べると早いです◎
コインランドリーの種類
とはいえ、一言でコインランドリーといっても
色々なタイプがあります。
クレジットカードが使えるとこから、硬貨のみのところ。
また、各機械に直接お金を払うところから、
操作盤が1個あってそこでまとめてお金を払うタイプも。
コインランドリーがどのタイプかどうか、見方は簡単!
今回は、
- クレジットカードが使えず、
- 各機械に直接コインを入れていくタイプ
のコインランドリーの紹介です!
お店によって色々違うとは思いますが、大体の流れは同じかと◎
ちなみに、操作盤があるタイプについては
ぜひこちらを参考にしてみてください。
ちなみに、初めてのところに行く場合。
時間があれば、一度、下見に行くことをオススメします!
硬貨しか使えないのに両替機がなかったり、
洗剤とか売ってないこともあります。
大きな洗濯物をせっかく持って行ったのに、
両替や洗剤を買うためにお店に行かなきゃいけないのは結構大変。。
空いてる洗濯機に洗濯物を投入!
今回のお店の全体像はこんな感じ。
手前が洗濯機、奥にあるのが乾燥機です。
大体、機械の窓が四角い機械が洗濯機、
窓が丸い機械が乾燥機なことが多いですが、
このお店ではどれも窓は丸でした。
いずれにせよ、
乾燥機は上下に2台並べて置いてあることが多い気がします。
洗濯機を見てみると、左上にコイン投入口。
表示は325となってます。
洗濯中の場合は残りの所要時間が表示され、
既に終わってるか空いてる場合は、値段が表示されてることが多いです。
この場合は、洗濯1回が、3.25ドル。
中に他の人の洗濯物やゴミがないか確認してから
洗濯物を入れましょう。
扉のゴムパッキンのところに
ゴミやちっちゃな靴下とかが入ってることがあるので、
そのあたりも念入りにチェック!
洗剤等がなければ、購入
洗剤を持ってなければ買いましょう!
今回はこんな感じの機械で売ってました。
ちなみに英語で洗剤は、
- 洗剤:Detergent
- 漂白剤:Bleach
- 柔軟剤:Fabric Softener です。
使い方は簡単。
1箱1ドル、クォーターコイン(25セント)4枚が必要。
なので、クォーターを入れる場所が4か所あります。
コインをセットしたら、
コインを入れたまま、グイっと最後まで押し込みます。
するとコインが回収され、洗剤が出てきます。
詰まってうまく出てこない時は、
機械をちょっと叩くと出てきます。笑
洗剤を入れて洗濯スタート
洗濯機に洗剤を投入します。
大体、洗剤投入口か、お店の中の掲示に、
どこに何を入れたらいいかは書いてあるかと。
我が家は洗剤と柔軟剤のみを使用。
あとはコインを入れてスタートします。
3.25ドル、ということは
25セントのクォーターコインを13枚!入れていきます。
アメリカにいると、コインケースが必要な理由がよく分かる。。
コインランドリーでも、必ず洗濯のコースや温度などを選べます。
何が選べるかは機械の種類によるのですが、
今回はこんな感じでした。
各項目を選んだら、STARTボタンを押してスタート!
各項目はこんな感じです。
洗濯コースを3つから選択。
- NORMAL:標準(回転スピード速)
- PERM PRESS:手洗い(スピード中)
- DELICATES/BULKY:デリケート・大きいもの(スピード遅)
水温を3つから選択。
- HOT、WARM、COLD
汚れ具合(SOIL LEVEL)を3つから選択。
HEAVY>MEDIUM>LIGHT
ちなみに汚れ具合をHEAVYにすると値段は上がりました!
機械やお店によっては、値段のほか、所要時間も変わります。
洗濯の後、乾燥機へ
無事洗濯が終わったら、乾燥機へ。
洗濯機も乾燥機も、扉のゴムパッキンのとこに
ちっちゃなものが入りがちなので、きちんと確認しましょう!
特に子供の靴下とかは簡単に入り込むので、失くなることが多々。。
洗濯物を入れたら、洗濯機と同様、コインを入れていきます。
洗濯機と違うのは、コイン1枚で5分、とか時間が決まってるところ。
今回のとこでは、乾燥機のコースは3つでした。
- HI temp:高温
- LO temp:低温
- Perm Press:低中温(低温よりは高い)
ちなみに、乾燥機は低温にすると、当然、時間が長くかかるので、
我が家はいつも、迷わず高温です。
コインランドリーの乾燥機は家庭用より大きいので、
高温にしても、家庭用よりシワになりにくいことが多いです。
コインを入れると表示時間がどんどん増えていくので、
必要な数だけ入れましょう!
急いでる場合は、何台か使って
1台あたりの量を減らすと、早く終わりますよ~
以上、アメリカのコインランドリー、
Laundromatの使い方でした!