フランス鉄道TGVで、子連れで歩きやすい街ストラスブールへ!冬の子連れヨーロッパ⑨7日目

年末に4歳と5歳の子供を連れてヨーロッパへ行きました。

スペイン・バルセロナからのモロッコのシャウエン、

そこからフランス・パリ〜ストラスブールのクリスマスマーケット〜モンサンミッシェルを巡る約2週間!

今日は7日目。

パリからフランス鉄道TGVに乗り、ストラスブールへ向かいます。

目的はクリスマスマーケット!!

でしたが、、昼間に街歩きをしてあまりに冷えたので、夜出歩くのは諦めました。笑

けどコンパクトで素敵な街なので、子連れには周りやすかったです◎

旅程の概要はこちら。

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フランス鉄道の乗り方。

ストラスブールは、フランスのパリとドイツのフランクフルトの間くらいにあります。

パリ東駅からフランス鉄道で向かいます。

ストラスブールへは、約2時間弱。

我が家は公式サイトで直接チケットを買いました!

座席指定も出来るので便利です◎

予約したもののストライキで電車が無くなりバタバタしましたが、、

ひとまず無事乗れました。

詳細はこちら。

行きは、パリ東駅を約9時半に出発。

駅の目の前のホテルに泊まってたものの、乗るまでどれくらいかかるか分かんなかったので、

ホテルで朝ごはんを食べてから9時前に着くように向かいました。

パリ東駅。

入ると電車に乗るとこはすぐなので、そんな早く行かなくてよかった。

おしゃれなパン屋さんとかカフェがたくさんあって、既に大賑わいです。

早く着いても、朝早いからか待合室みたいなのが空いてなくて。

子供は駅の地図で遊んでました。

電光掲示板に電車一覧があります。

何番線か決まると、右に数字が表示されます。

26番線って出たので、遠いかと思いきやすぐでした。

ホームに入るには、チケットのバーコードをかざします。

かざしては1人1人通っていく感じで、駅員さんがチェックしてます。

意外と厳しかった。

我が家は7号車!

列車に書いてある大きな番号じゃなくて、小さな電光掲示の方が正解。

紛らわしいな。。

ちなみに乗るのに、意外と足元が空いてます。

小さな子供なら落ちちゃうくらいのスペースがあるので、手を繋いであげましょう。

入ると荷物置きスペース。

座席番号は、椅子と椅子の間に、こちらも電光掲示されてるので、探します。

4人のボックス席はこんな感じ。

ちと古めの電車でしたが、4人での旅行には最適な座席でした◎

中にも、荷物置きの棚はたくさんありました。

ちなみに列車内のドア、結構硬くて、しかも一定時間経つと自動で閉まります。

閉まる時、手で抑えても止まらない。

ドアの取手を押さないと、止まらないみたい。

これ。

子供には危なかったので、気を付けて下さい。

車内ではWiFiも。

チケットの予約番号、電車番号、苗字を入れれば繋げました◎

ストラスブールまでは2時間かからず到着。

駅、きれい。

駅前。

今日のホテル:ベスト ウエスタン プラス モノポール メトロポール

チェックインは15時からですが、荷物を預かってもらうため、ひとまずホテルへ。

駅から近いので楽ちん。

1部屋1泊、€255でした。

ホテルの外観。

このホテルを選んだポイントは、

①ストラスブールの街中で観光に便利

②4人1部屋で泊まれる

③きれいで比較的安い

最初はクリスマスマーケットの広場に面してるくらいの近さのホテルを探したんだけど、

めちゃくちゃ高くて・・諦め、ここにしました。

結果的には駅にも観光地にも近くて、とっても良かったです。

フロント。

コンセントの変換器を忘れたのですが、フロントで貸してくれました。

地図で街の位置を教えてくれたり、預けた荷物を部屋に届けてくれたり、優しかったです。

部屋はダブルベッドと、ソファーベッドのシングル2つ。

広くはないけど、きれいで快適でした。

カモメ?ツル?のぬいぐるみがお出迎え。

バスタブはなく、固定式のシャワー。

部屋にあるアメニティ

  • オールインワンの洗浄料
  • 石鹸
  • ボディークリーム
  • ドライヤー
  • シャワーキャップ
  • コットンと綿棒

朝ごはんは、フロントの横のところで食べられます。

クリスマス後だったのでクリスマスの装飾でした。

パンの種類はたくさん。シリアルやドライフルーツもありました。

フルーツやヨーグルトなども。

生ハムやチーズなど。

写真にはないですが、スープやオムレツ・ソーセージなどの定番の温菜もありました。

ストラスブールの街歩き

荷物を預けたら、散策へ出発!

プチフランス

まずはプチフランスといわれる、川沿いへ。

ホテルからすぐ。

子供とぷらぷら歩いても10分かからずに着きます。

川沿いにかわいらしい家がたくさん。

歩いてると、突然チェーンで道を封鎖し始め。

何かと思ったら、橋が回転して船が通る仕掛け。

聞いたことはあったけど、見たのは初めて!

川沿いをぷらぷら。

かわいらしい家や店がたくさんで、飽きません。

時期柄、クリスマス系のお店がたくさんありました。

1時間ほど散策してから、お腹が空いたのでランチへ。

ランチは Perles de Saveurs

グーグルマップで近場を調べて、おいしそうだったのでこの店へ。

お店の前には、クリスマスのデコレーション。

お店の中もおしゃれでした。

メニューを見ずに行ったけど、比較的ちゃんとしたお店で、まさかのコース料理!

前菜、魚や肉、デザートからそれぞれ1品ずつ選びます。

英語のメニューもあり助かりました。

普通に美味しかった♪

ストラスブール大聖堂

食べ終わったら、ストラスブールの大聖堂へ。

川沿いを通り、クリスマスのお店とかを見たりしつつ、30分くらいで到着。

この辺りはすごい人でした。

クリスマスマーケットもたくさんあって大賑わい。

ここが一番活気がありました。

トナカイの車を発見!

この大聖堂、混んでたので入るまで5分ほど並びました。

入る前には簡単な手荷物検査も。

子供にはこうゆう教会は初めて!

キリストの十字架のモチーフに対し、あの人何してるの?って聞かれ、どう答えようか困惑。。笑

装飾も綺麗で凝ってます。

けど教会ってなんだか少し薄暗くて怖い感じもあるから不思議。

特にサグラダファミリアに行った後だと、陽と陰な感じがする。

ここの大聖堂には、かなり大きな天文時計があり、今も動いてます。

1日1回、12時半にカラクリが動くらしい。

プロテスタント教会

そこからまた、プロテスタント教会まで散策。

ここ、少し中国っぽい感じの装飾で、また大聖堂とは違った雰囲気でした。

クレベール広場

その後、クレベール広場へ。

ここには大きなクリスマスツリーが!

ここのクリスマスマーケットは、本が多かったです。

スケート場もあり、賑わってました。

夜は Academie de la Biere

その後、夜ご飯へ。

昼間が想定外のコース料理だったので、夜は気軽に入れそうなとこにしました。

店はこんな感じ。

お酒の種類がたくさん。

メニューはフランス語しかなかったので、Google翻訳で頑張りつつ、なんとか注文。

予約なしで行き、19時半までなら〜とギリギリ入れたので、人気なのかな?

子供はハンバーガー。

大人は、アルザス地方の名物、タルトフランベ。

これ、薄いパリパリの生地のピザです。

美味しかった。

ちなみにコインランドリーはここ

ちなみに今回ストラスブールで洗濯しようかな?と思い、フロントの人に聞いてみました。

その後、散策してた時に見つけたのがここ。

夜21時までやってるコインランドリー。

結構賑わってました。

我が家は夜ご飯終わって20時で間に合わなそうだったので、明日にすることに。

ほんとは夜のクリスマスマーケットに行くつもりでしたが、

結構歩いて満足したのと、寒かったので、そのままホテルに戻りました。

明日はコルマールへ足を伸ばし、その後パリに戻ります。

続きます。

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