冬に、４歳と５歳の子供を連れてヨーロッパに行ってきました。
約２週間の旅行。
我が家は出来るだけ荷物を少なくして飛行機に預け入れしない派なので、旅行での洗濯は必須！
預け入れ荷物なしの旅行についてはこちら。
今回、フランス・パリのコインランドリー、LAVERIE で洗濯しました。
アメリカのとはまたちょっと違うのと、なんせフランス語。
今回は使い方を紹介します！
レ・アル駅近くのコインランドリー
我が家は、ここ、パリのレ・アル駅のコインランドリーを使いました。
中はこんな感じ。
手前が洗濯機、奥が乾燥機です。
アメリカでは洗濯機は四角い窓のことが多いけど、ここではおんなじ丸でした。
各機械に番号が貼ってあるのは同じです。
この番号を使って操作します。
店内奥にある、操作盤。
番号を押して操作して、ちっちゃいけど画面で確認できます。
クレジットカードも使えるけどタッチ式のだけでした。
ヨーロッパではタッチ式の機械をちょこちょこ見ました。
メジャーなのね。
我が家は持ってないので、お札とコインで支払いました。
場所によってはコインしか使えなかったり、洗剤が売ってなかったりもするので、
最初に下見に来ることをオススメします！
行ってダメだった時に、洗濯物を持って帰るのはかなり辛いです。。
洗濯物を投入
まずは空いてる洗濯機を見つけ、洗濯物を入れます。
ここでは洗濯機は６、１０、１６キロの３サイズがあり、
それぞれ値段が５、８、１０ユーロと違いました。
さすがパリ市内、高い。
家族４人、４日分の洗濯。
洗えないのも嫌だな〜と思い、多めの10キロを選択。
洗剤を購入し投入
洗剤と柔軟剤を購入します。
フランス語で洗剤はLessive、柔軟剤はAdoucissant。
番号のついた機械に入ってるので、番号を選んで購入します。
ここでは43、44、45が洗剤、42が柔軟剤です。
欲しい番号を操作盤で押し、画面で値段を確認。
お金を入れると、出てきます。
これを洗濯機へ投入！
フランスでは、予洗いと本洗いがあるらしい。
この表示をもとに、洗濯機の上の投入口から入れていきます。
投入口にマークがあるので、それぞれ左から予洗い用、本洗い用、柔軟剤を投入。
ちなみに予洗いと本洗い用の洗剤のどちらなのかがよく分からなかったので、
予洗い用に入れれば最初から洗えるかな？と、予洗い用に入れちゃいました。
正解は謎。
後から考えると、なんとなく本洗いに入れなきゃいけなかった気もします、、
アメリカのコインランドリーだと、柔軟剤はシートで乾燥機に入れることが多いですが、
ここでは液体柔軟剤で、洗濯機に入れるタイプでした。
洗濯コースを選ぶ
洗濯コースは５つ。
上から、
- Blanc：白もの
- Couleur：色もの
- Synthetique：合成
- Nylon：ナイロン
- Laine：ウール
だんだん弱くなる感じです。
洗濯機のとこに、予洗い有無や温度も書いてあります。
右のボタンでコースを選択します。
4、５の弱めのコース以外は全て予洗いありみたい。
我が家は２の色ものを選びました。
お金を払ってスタート
洗濯機の準備ができたら、操作盤でお金を払います。
洗濯機の番号を確認し、操作盤で入力。
画面に出る値段を確認し、支払うとスタートします。
45分って書いてあったけど、予洗いの時間が入ってないのか？？
１時間くらいかかりました。
乾燥して終了！
洗濯が終わったら、乾燥機へ移します。
乾燥は１サイクルで1.3ユーロ。
１サイクルの時間は書いてないですが、
１回払うと０９って表示になったので、９分なのかな。
乾燥機の設定は４つ。
こちらは英語でした。笑
- HIGH TEMP：高温
- MED TEMP：中
- LOW TEMP：低温
- DELICATES：デリケート
コースを選びます。
コースを選んだら、操作盤で、同じように乾燥機の番号を押してお金を払います。
１回払うと１サイクル。
その場で待つなら、様子を見て１回ずつ支払えば良いかと思います。
我が家はその間に夕飯を食べたかったので、
６回か７回ほど連続して支払い、１時間ほどの設定にしました。
もうちょい少なくても乾くのかもしれないけど・・
アメリカだと大体60分で１サイクルなのと、
夕飯食べてから取りに戻って、乾いてなかったら嫌だな〜と思い長めにしました。
これで終了！
慣れれば簡単そう◎
荷物が多いと旅行も大変になるし、
子供は特に食べ物やちょっと漏らしちゃったりで、服を汚しがち。
汚れた服を持ち歩くのも嫌なので、上手にコインランドリーを活用しましょう^ ^
今回は我が家は、バルセロナ〜モロッコのシャウエン〜フランスのストラスブール 、パリ、モンサンミッシェルを２週間ほどで回ってきました。
よかったら旅行記もぜひ覗いていってください♪
