2月に、4歳と5歳の子供を連れて
アテネ、サントリーニ島、ミコノス島へ行きます。
今回の旅の目的は、サントリーニ島とミコノス島でリラックス+プチ観光。
サントリーニ島とミコノス島、それぞれ3泊する予定。
旅程はこんな感じ。
とはいえ、行くのは冬のオフシーズン。
泊まるところも、レストランのついてない別荘タイプ。
近くのレストランが閉まってる可能性も考えると、
買い出しして自炊しなきゃだし。
子連れで観光するにもレンタカーがあった方がいいだろうな、と思い。
どちらの島でもレンタカーを使うことに。
いつものことですが、
英語で調べたほうが情報も多く、
色々安く予約できる気がします。
ということで、今回はサントリーニ島・ミコノス島での
レンタカーの予約方法をご紹介します!
まずは安そうなサイトを探索
「行き先+rental car」で検索。
今回だと「santorini rental car」でまずはググる。
そうすると、ほんっとにたくさんのサイトが出てきます。
レンタカーの会社もたくさんあるし、仲介先もたくさん。
フライトとかホテルとか予約したら、大体、
ついでにレンタカーどう?安くするよ?って出てくるしね。
出来るだけ安いのを探したいけど、
正直、全部のサイトを見てたらきりがないです。
車の種類とか借りる場所、日にちによっても違うと思うし。
条件を入れて検索して、安めなところを見つける
なので、いくつかのサイトで条件を入れて値段を見ていきます。
サイトでの検索自体は簡単なはず。
場所と日時さえ入れれば、
ひとまず借りれそうな車と値段はぱぱっと出てきます。
そもそもぱぱっと調べられなそうなサイトは、
時間がもったいないのでパス。
どの程度の数を見れば安いとこ見つけられるかは、、分からない。
なので、満足するまで調べたら、その中から選びましょう!
私は大体検索の1ページ目に上の方に出てきたところを
ざざーっと覗く程度にしてます。
あとは、ホテルとか予約した時についでに安くするよ、を見るくらいかな。
大体それより自分で探して手配した方が安いイメージだけど。
今回我が家が選んだのは、CarFlexiというサイト。
サントリーニ島でもミコノス島でも、
3日借りてオートマで大体80~100ドル程度が多かった中、
まさかの60ドルを切る車もあるくらい安かった!
現地で直接借りたらもっと安いかも??
だけど、子連れだから事前に手配しときたいから仕方ないんだもん。
ちなみに我が家の条件と検索時点で安かっただけなので、
いつも安いのか、もっと安いとこがないのか、、は不明です。
そのあたりはご自身の日程で探してみてください。
ネットでの予約方法-CarFlexiの場合
ということで、今回たまたま選んだCarFlexiの場合の予約方法をご紹介します。
とはいえ、どこで借りても大体流れは同じなので、参考になるかと。
借りたい日時と場所を入れて検索
①借りる場所を入力。
英語で入れていくと、該当する選択肢が出てくるので選択。
※借りる場所と返す場所が違う場合は「Return car to another location」にチェック。
基本値段が高くなるので、むやみにしない方がいいです。
②日時を入力。
借りる日時と返す日時を選択。
③ドライバーの年齢が30~65歳かどうかを選択
30歳未満あるいは66歳以上の場合、
会社によっては追加料金がかかることがあるらしく。
大体どこの検索サイトでもこの項目が出てきます。
全部入れたら「Search」で検索!
一覧から、車を選択
そうすると、検索した条件で借りれる車の一覧が出てきます。
条件があれば絞れるので、左の欄から選んで絞ります。
我が家はオートマの方が楽なのでオートマを選択。
ちなみにヨーロッパではマニュアル車が多いようで、
オートマにすると20・30ドルくらい上がりました。。
必要経費。
車を選ぶ時のポイントはこちら。
車のサイズ
何人座れるかはもちろん、積める荷物の量は重要!
旅行だから荷物多いですよね。
安い車を選んでも荷物乗らなきゃ意味がない。
このサイトでは、大きい荷物と小さな荷物がそれぞれどれくらい積めるか
っていう感じで表記されてました。
アメリカのレンタカーで調べてるとあんまり2ドアとか出てこないけど、
ヨーロッパだと2ドアの車も普通に出てくるので注意です。
エアコン有無
エアコンの無い車も普通にあります!
旅行の時期にもよるけど、必要なら必ずチェックを。
走行距離制限の有無
たまに、走行距離の制限のある場合があります。
「Limited Mileage」
今回、島内のレンタカーだからか、あんまり出てこなかったかな。
前にパリでレンタカーを予約した時はちょこちょこありました。
これ、走っていい距離が決まってて、
それ以上走るとさらにお金を払わなきゃいけないやつです。
長距離運転する予定がなければいいですが、
決まった距離以上走る可能性があるなら、制限のない「Unlimited」を選びましょう。
空港で借りる場合のピックアップ場所
空港で借りるにしても、
たまにシャトルバスで移動して借りる場合があります。
我が家はそれは時間もかかるし面倒なので、
空港でそのまま借りられる車を選択してます。
ガソリンの扱い
ガソリン、2タイプあります。 どちらを選ぶかは個人の好みかな。
- Full to Full:満タンで貸してくれて満タンで返す
- Same to Same:どれくらいかわかんないけど入ってて、返す時は、借りた時と同じ量だけ入れる
1の場合、借りてすぐガソリンスタンドに行く必要はない。
けど返す前に行かないといけない。
2の場合、借りる時点でガス欠寸前の事もあるので
まずガソリンスタンドに行かなきゃいけない。
我が家は、借りてすぐガソリン入れに行かなきゃいけない方が面倒なので、1の方にしました。
サプライヤー情報
実際に車を貸してくれる会社の情報です。
あまりに評価が低い場合は他のとこにした方が良いかと。
このあたりをチェックしながら、借りたい車を選択します。
選んだら、「Get this deal」を選択して次へ。
選んだ車の条件を確認し、オプションを選択
選んだ車の詳細が出てくるので、問題ないか確認します。
確認ポイントは前述のとおり。
前の画面では出てなかったけど、
「Unlimited mileage:走行距離制限がない」ことも要確認。
含まれる保険の条件等も出てくるのでチェックしましょう。
そしてオプションを選択。今回出てきたオプションは下記。
追加で保険をかけるかどうか
Premium Express Protectionなるものですね。
1日11ドル。
保険への考えは各自あると思うので、必要ならチェックしてください。
我が家は別で入ってる保険に
レンタカーの保険も含まれてるので、選択せず。
ドライバーの追加
ドライバーが複数の場合、1人当たりで値段が増えていきます。
日本ってそうじゃなかった気が・・・?
アメリカ、パリで借りた時もそうでした。
GPSナビの追加
ナビが必要かどうか。
我が家はスマホのGoogleナビ派。
さらにハナセルでアメリカの携帯を契約中。
これ、海外でもそのまま使えるので無し。
アメリカ駐在中の方、ハナセルおすすめです!!
さて話は戻り。
GPSナビが必要かどうか、旅行先にもよります。
アメリカのグランドサークルに車で行ったとき、
スマホあるから大丈夫!ってナビ借りなかったけど、、
途中、大自然の中で携帯の電波が無くなり、、
やっぱナビ借りればよかったねーってなりました。
たくさんドライブするとか、
電波の無さそうなとこに行くとか、
携帯使えなそうとかがある場合は必要。
子連れの場合、チャイルドシート!!!
大体の国では子供にチャイルドシートが必要。
一応調べてみて、必要なら追加オプションで選択しましょう。
パッと見、画面に選択肢がないので、
「View more Optional Extras」を選択。
するとチャイルドシート選択画面が出てきます。
それぞれ必要な数と年齢を選びます。
チャイルドシートで年齢入れるの初めてかも。
他のサイトだと、何キロ~何キロまで対応っていうのが
いくつか出てくて自分で選ぶ感じ。
そして英語だと㎏表示じゃなく、ポンド(lb.)表示。
いちいちGoogleで換算して確認してました。
選んだら、「Next」、次へ。
ドライバーの情報を入れる
名前、苗字、電話番号、Eメールアドレスを入れます。
空港から借りる場合、フライト番号が分かってたら
チェックを入れてフライト番号を入れとくと安心です。
飛行機遅れたりした場合、サプライヤーさんも分かるので。
入力したら「Book Now」、次へ。
支払いへ
選んだ車、条件、値段が出てくるので最終確認。
問題なければカード情報を入れて支払いへ。
とはいえ今回2日前までキャンセル無料。
すぐにはカード引き落としされないみたい。
予約完了!!
これで完了です。
予約完了メールが無事届くのを確認してから閉じましょう。
事前に14ドルほど支払ってて、それ以外は現地決済みたいです。
今回予約したサイトでは、
①「予約リクエスト」という形でメールが届き、
サプライヤーの方で最終確認して予約できた後、
②予約できたよ~ってメールと共に、チケット=Voucherが届きました。
Voucherは印刷して持参。
レンタカー会社によっては、
そこからパスポート番号等入れるよう指示されたりする場合もあります。
いかがでしたか?
大体どこのサイトも流れは同じなので、慣れれば簡単なはず◎
もっと安いサイトをご存じの方いたら、ぜひ教えてください^^